大切な人へのプレゼントで、毎回いちばん悩むのは「何を贈るか」だと思います。結論から書きます。贈り物に迷ったら、モノより「思い出に残る体験」を選ぶと、まず外しません。その体験を、しかも写真という形に残して贈れるのが、ラブグラフギフトです。プロのカメラマンの出張撮影を、まるごとプレゼントできるサービスで、料金は撮影と出張料込みで11,550円から。結婚、出産、誕生日、記念日、そして遠くに住む両親へ。渡した瞬間より、あとからじわじわ効いてくる贈り物です。
ぼくは博報堂とアクセンチュアでずっとマーケティングをやってきて、40歳で独立しました。独立してから、お金の使い方が少し変わったんです。モノを増やすより、時間や思い出にお金を使うようになった。マーケターとして、そして一人の生活者として、「体験を贈る」ことの効きの良さを、順番に書いていきます。
なぜ、モノより「体験」を贈るのがいいのか
体験を贈るとは、形のあるモノではなく、その人の記憶に残る時間そのものをプレゼントすることです。マーケティングの世界では、消費が「モノ消費」から「コト消費」へ移ってきたと、ずいぶん前から言われています。人は、所有そのものより、その体験にどんな意味があったかにお金を払うようになりました。
贈り物でも、これはそのまま当てはまります。モノは、もらった瞬間がいちばん嬉しくて、そこから少しずつ日常に馴染んで、記憶から薄れていきます。でも体験は逆で、渡した瞬間より、その体験をしたあと、そしてそれを思い出すたびに、価値がじわじわ育っていきます。モノは減価償却していくのに、体験は思い出として積み増していく。贈り物として、どちらがコストパフォーマンスが高いかは、考えるまでもありません。
そして、写真という形に残る体験は、さらに強い。撮影という体験そのものが楽しくて、そのうえ手元に写真が残る。体験の良さと、モノとして残る良さの、両取りができます。ぼくがラブグラフギフトを面白いと思うのは、まさにこの二重取りの構造です。
ラブグラフギフトとは、どんなサービスか
ラブグラフギフトとは、プロのカメラマンによる出張撮影を、ギフトとして大切な人に贈れるサービスです。贈られた人は、好きな場所とタイミングを選んで撮影を予約し、撮ってもらった写真データを受け取れます。カップル、家族、マタニティ、友人同士など、撮れるシーンは幅広く用意されています。
大きな特徴は、贈る側が撮影の予約や日程調整をしなくていいことです。贈るのはあくまで「撮影のチケット」で、実際にいつ・どこで撮るかは、受け取った本人が決めます。相手の都合に合わせてもらえるので、サプライズでも贈りやすい設計になっています。
料金プランは3つ
プランは、贈る相手と枚数で3つに分かれています。すべて出張料込みの料金です。
| プラン | 料金(非課税) | 写真データ | 向いている相手 |
|---|---|---|---|
| Light Plan | 11,550円 | 10枚 | 友人へ(カップル・家族・マタニティ等) |
| Middle Plan | 17,050円 | 30枚 | カップル(記念日・パートナーの誕生日) |
| Standard Plan | 26,950円 | 75枚以上 | 家族や大切な人の、特別な記念日 |
迷ったら、まずは友人へのちょっとしたお祝いならLight、パートナーや家族の節目ならStandard、という選び方が分かりやすいです。枚数の差は大きいので、しっかり残したい記念日ほど上のプランが向いています。
贈り方は、驚くほどシンプル
贈り方の流れは、拍子抜けするくらい簡単です。贈る側がやることは、ほとんどありません。
- 贈る側:プランを選ぶ → 相手の住所(郵送)またはメールアドレスを入力 → 注文完了。これだけです。
- 受け取る側:ギフトチケットを受け取る → 好きな場所と日時で撮影を予約 → 撮影 → 1〜2週間前後で写真データが届く。
贈る側が撮影日を調整しなくていいので、「相手の予定がわからないけど、何か贈りたい」という場面にぴったりです。郵送のチケットにすれば、手渡しでサプライズにもできます。
どんな相手・シーンに効くのか
ラブグラフギフトが特に効くのは、モノだと当たり障りのないものになりがちな相手や、記念日です。ぼくがマーケターの目で見て、相性がいいと思うシーンを挙げておきます。
- 出産祝い・結婚祝い:人生の節目は、写真に残す価値がいちばん高い瞬間です。口コミでも、友人への出産祝いで贈ったら大号泣された、という声があります。
- 両親へのプレゼント:モノはもう十分持っている両親にこそ、体験が効きます。最初は照れていた親でも、カメラマンが場を和ませてくれて、最高の笑顔が残ったという話も多いです。
- カップルの記念日・誕生日:自分たちではなかなか撮らない二人の写真を、プロにちゃんと残してもらえます。
- 遠くに住む家族へ:会いに行けなくても、撮影という時間をプレゼントできます。
ギフトだけでなく、自分たちの記念にも撮ってもらえる
ここまで「贈る」話をしてきましたが、ラブグラフは、自分たちのために撮ってもらうこともできます。ギフトを介さず、直接プロのカメラマンに出張撮影をお願いする使い方です。家族が増えたとき、結婚記念日、七五三、マタニティ。スマホでは残しきれない大切な瞬間を、ちゃんとした一枚として残せます。
ぼく自身、独立して家族と過ごす時間が増えてから、こういう「ちゃんと残す」ことの価値を強く感じるようになりました。日常はスマホで十分でも、節目だけはプロに撮ってもらう。その一枚が、何年も経ってから効いてきます。
正直に、向かない場合も書いておきます
いいところばかり書くのはフェアではないので、気をつけたい点も正直に書きます。
- 週末や祝日は予約が集中します。相手が撮影日を選ぶ仕組みなので、繁忙期は希望日が取りにくいことがあります。記念日ちょうどに撮りたい場合は、早めに動くのが安心です。
- モノのプレゼントより、単価はやや高めです。ただ、プロの撮影と出張料、データまで込みと考えると、体験の価値としては納得感のある価格だと思います。
- 「写真を撮られるのが苦手」という相手には、事前にひと声あるとやさしいです。とはいえ、カメラマンのコミュニケーション力に定評があるので、照れ屋な人ほど、あとで喜ばれることが多いようです。
逆に言うと、「何を贈っても持っている」「モノは増やしたくない」という相手にこそ、これ以上ない選択肢になります。
写真以外の体験も贈りたいなら|選べるカタログ型ギフト
ラブグラフギフトは「写真という体験」を贈るサービスですが、相手に体験そのものを選んでもらいたい、というときもあります。エステ、レストラン、ものづくり、アクティビティ。相手の好みがわからないときや、選ぶ楽しさごと贈りたいときに向いているのが、体験を一冊から選べるカタログ型のギフトです。
その代表格がソウ・エクスペリエンスです。さまざまなテーマの体験を、受け取った人が自分で選べる仕組みなので、「モノより思い出」を、相手の主導で楽しんでもらえます。写真に絞るならラブグラフ、幅広い体験から選んでほしいならソウ・エクスペリエンス、という使い分けが分かりやすいです。
よくある質問
ラブグラフギフトは、いくらから贈れますか
いちばん手軽なLight Planが11,550円(非課税・出張料込み・写真データ10枚)です。しっかり残したい記念日向けのStandard Planは26,950円で、写真データが75枚以上つきます。相手との関係や、残したい枚数で選ぶのがおすすめです。
贈った相手は、いつ・どこで撮影するのですか
撮影の場所と日時は、受け取った本人が選びます。ギフトチケットの案内に沿って予約し、好みの場所で撮影する流れです。贈る側が日程を調整する必要はありません。撮影から1〜2週間前後で、写真データが納品されます。
サプライズで贈れますか
贈れます。郵送のギフトチケットにすれば手渡しでのサプライズができますし、メールで送ることもできます。撮影のタイミングは相手が決められるので、予定を知らなくても贈りやすいのが利点です。
どんなシーンで喜ばれますか
出産祝い、結婚祝い、両親へのプレゼント、カップルの記念日や誕生日などで特に喜ばれます。モノだと当たり障りのないものになりがちな相手や、人生の節目ほど、写真に残る体験の価値が高くなります。
プレゼントは、渡して終わりではありません。相手の記憶にどれだけ長く残るかで、価値が決まります。モノは少しずつ薄れていくけれど、写真に残る体験は、思い出すたびに価値が育っていく。マーケターとして、そして独立して思い出にお金を使うようになった一人として、贈り物に迷ったら、ぼくは体験を選びます。大切な人の笑顔を、形にして残す。それだけで、贈ってよかったと思えるはずです。