独立してしばらく経つと、多くの人が同じ壁にぶつかります。仕事は増えているのに、なぜか事業が前に進まない。原因の多くは、はっきりしています。自分でやらなくていい雑務に、いちばん貴重な時間を奪われているからです。請求書の作成、経費の入力、日程調整、リサーチ、資料の清書。一つひとつは小さくても、積み上がると平気で一日が溶けます。その解決策の一つが、バックオフィス業務を月額で任せられるオンラインアシスタント「フジ子さん」です。時給換算で業界最安級という価格で、経理も、総務も、秘書業務も、必要な分だけお願いできます。
ぼくは博報堂とアクセンチュアでマーケティングをやったあと、40歳でtiny合同会社を立ち上げました。独立して痛いほどわかったのは、一人法人は「作業をする人」と「事業を決める人」を、同じ自分が兼ねてしまうということです。放っておくと、作業に時間を全部持っていかれて、肝心の事業が進まない。その時間の使い方を、時間単価の視点から書いていきます。
独立して最初に見直すべきは「自分の時間単価」
時間単価とは、自分の1時間が生み出せる価値を、金額で見積もった数字のことです。会社員のあいだは、あまり意識しません。でも独立すると、自分の時間がそのまま事業の元手になるので、この感覚が生き死にを分けます。
考えてみてください。あなたが1時間で1万円の価値を生めるとして、その1時間を、時給1,500円で頼める経費入力に使うのは、どう考えても割に合いません。差額の8,500円を、毎回自分で捨てているようなものだからです。独立直後は「経費を浮かせたい」という気持ちから、なんでも自分でやりがちです。ぼくもそうでした。でも、いちばん高いのは、外注費ではなく、自分の時間を安い作業に使ってしまうことでした。
マーケターとして、ぼくが事業でいちばん大事にしているのは「限られた資源を、どこに集中させるか」です。これは自分の時間についても、まったく同じです。自分にしかできないこと(何を売るか、誰に届けるか、どう伝えるか)に時間を寄せて、それ以外は手放す。この判断ができるかどうかで、独立後の伸びは大きく変わります。
人を雇うのではなく、必要な分だけ借りる
オンラインアシスタントとは、経理・総務・秘書といったバックオフィス業務を、オンライン越しに、必要な時間だけ代行してもらえるサービスのことです。人を採用するのとは、根本的に発想が違います。
一人法人や小さな会社が、事務のためだけに社員を雇うのは、かなり重い決断です。採用の手間、固定の人件費、社会保険、教育、そして「合わなかったときにどうするか」というリスク。これらを全部背負うことになります。オンラインアシスタントなら、その重さがありません。必要な業務を、必要な月だけ、必要な分量でお願いできる。繁忙期だけ増やして、落ち着いたら戻す、という調整もできます。固定費として人を抱えるより、変動費として時間を借りるほうが、身軽な独立には合っています。
フジ子さんとは、どんなサービスか
フジ子さんとは、経験豊富なアシスタントが、パソコンでできるバックオフィス業務を幅広く代行してくれるオンラインアシスタントサービスです。頼める仕事の範囲が広いのが特徴で、一般的な事務作業から、少し専門的なところまでカバーしています。
- 経理:請求書・見積書の作成、経費精算、記帳の代行など
- 総務・人事:データ入力、書類作成、労務まわりの事務など
- 秘書業務:日程調整、メール対応、リサーチ、資料作成など
- その他:英語翻訳、デザイン、Web関連まで、必要に応じて相談できる
専属のアシスタントとプランナーがついて、稼働は分単位で管理されます。だから「頼んだのに使いきれなかった」という無駄が出にくい設計です。始める前には無料トライアルがあるので、いきなり契約せずに、相性を確かめてから決められます。
料金プラン
プランは、月の稼働時間で分かれています。時給換算では業界最安級を掲げています。
| プラン | 月額(税込) | 目安の稼働時間 |
|---|---|---|
| PLAN20 | 62,700円 | 月20時間 |
| PLAN30 | 92,400円 | 月30時間 |
| PLAN50 | 132,000円 | 月50時間 |
時給換算にすると、業界でもかなり安い水準です。事務のために人を一人雇う固定費と比べれば、必要な分だけ借りられるこの価格は、身軽さと安さの両取りだと思います。まずは月20時間のプランで、自分がいちばん手放したい業務から任せてみるのが、始めやすいはずです。
正直に、向く人と向かない人
いいところだけ書くのはフェアではないので、向き不向きも正直に書きます。
向いているのは、こんな人です。
- 一人法人・フリーランス・小さな会社で、事務や雑務に時間を取られている人
- 採用のリスクや固定費を負わずに、バックオフィスだけ軽くしたい人
- 自分にしかできない仕事に、時間を集中させたい人
逆に、向かないのはこんな場合です。
- 「丸投げして、何も指示せずに全部やってほしい」人。アシスタントは優秀ですが、何を任せるかの指示出しは、最初はこちらの仕事です
- 依頼が単発すぎて、月単位で頼む業務がほとんどない人。その場合は都度の外注のほうが向いています
ここは大事な点です。オンラインアシスタントを活かせるかどうかは、実は「任せ方」で決まります。何を手放すかを決めて、指示を言葉にする。この最初のひと手間さえ越えれば、あとは時間がどんどん戻ってきます。
よくある質問
フジ子さんは、いくらから使えますか
月20時間のPLAN20が62,700円(税込)からです。時給換算では業界最安級を掲げています。始める前に無料トライアルがあるので、いきなり契約せずに相性を確かめられます。まずは手放したい業務が月20時間ぶんあるか、から考えるのがおすすめです。
どんな業務を頼めますか
経理(請求書・経費精算・記帳)、総務・人事の事務、秘書業務(日程調整・メール対応・リサーチ・資料作成)などのバックオフィス全般です。加えて、英語翻訳やデザイン、Web関連まで相談できます。パソコンでできる作業なら、幅広く任せられるのが強みです。
人を雇うのと、何が違いますか
採用の手間、固定の人件費、社会保険、教育といった重さを負わずに、必要な業務を必要な分だけ頼める点が違います。繁忙期だけ増やす、落ち着いたら戻す、といった調整もしやすく、身軽さを保ったままバックオフィスを軽くできます。
ちゃんと使いこなせるか不安です
専属のアシスタントとプランナーがつき、稼働は分単位で管理されるので、無駄が出にくい設計です。大事なのは、何を任せるかを決めて指示を言葉にすることです。この最初のひと手間を越えれば、あとは自分の時間が戻ってきます。無料トライアルで、任せる感覚を試してみるのが安心です。
独立して学んだいちばん大きなことは、「全部自分でやる」のは、頑張りではなく、ただの非効率だということでした。作業を手放して、自分にしかできないことに時間を集中させる。それができた人から、事業は静かに前に進みます。バックオフィスは、自分でやらなくていい。その一歩を、無料トライアルから試してみてください。独立の準備そのものについてはマーケターが独立・開業前にやることリストにもまとめています。