お金の話

やりたいことが見つからない人のキャリア戦略【キャリパト】

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「やりたいことが見つからない」と言う人に、ぼくはまずこう聞くようにしている。

「やりたいことって、どこに落ちてると思ってますか?」

たいていの人は「え?」という顔をする。やりたいことは「探すもの」だと思っているから、どこかに正解が存在していて、それを見つけられていない自分がいる、という前提で動いている。でも実際は、やりたいことは「探す」ものではなく、過去の経験を整理していく中で「浮かび上がってくる」ものだと、ぼくは思っている。

それに気づくまでに、ぼくはかなりの時間がかかった。

「なんか違う」を言語化できないまま動くと、同じことを繰り返す

博報堂からアクセンチュアに転職したとき、ぼくは「やりたいことが明確だった」わけではなかった。「このままでいいのかな」という感覚と、「コンサルという働き方を経験してみたい」というふわっとした理由で動いた。

結果として、その転職には大きな意味があった。代理店では気づかなかった自分の弱さを知れたし、「成果から逆算して考える」という癖がついた。でも正直に言うと、自分の判断軸が整理できていないまま動いたことで、「合う合わない」の答えが出るまでに2年近くかかった。もっと早く「自分がどういう環境で力が出るか」を言語化できていたら、動き方が変わっていたかもしれない。

キャリアに悩んでいる人の多くは、「なんか違う」という感覚は持っている。でも、それが何を指しているのかを言葉にできていない。言葉にならないまま転職エージェントに登録して、とりあえず求人を見て、「ここも違う気がする」と止まる。あのループは、判断軸がないから起きる。

「やりたいことがない」は、ゴールから探すからだ

キャリアコーチングと聞くと、「夢や目標を持っている人が使うもの」というイメージがあるかもしれない。でも、それは少し違う。

ぼくが今回紹介したいキャリパトというサービスは、「やりたいことがない人」を対象にしている。むしろ、「やりたいこと探し」からは始めない、というのがこのサービスの核心だ。

キャリパトのアプローチはこうだ。まず過去の経験を「ピース化・ラベリング」する。これまでやってきたこと、うまくいったこと、なぜかやる気が出たこと、逆に消耗したこと——それを一つひとつ言語化していくと、パターンが見えてくる。「あ、ぼくはこういう状況のときに力が出るんだ」「この種類の仕事は意外と向いてないな」という気づきが、ゴールより先に見つかる。

ゴールから逆算するのではなく、経験から積み上げる。この順番の違いが、「やりたいことがない人」にとって決定的に重要だとぼくは思っている。自分の外に答えを探すから見つからない。整理の仕方を変えると、すでに自分の中にあるものが浮かび上がってくる。

転職エージェントと、キャリアコーチングは全然違う

「転職考えてるなら、エージェントでいいんじゃ?」という声がある。でも、転職エージェントとキャリアコーチングは、目的がまったく違う。t

転職エージェントは、「どこに行くか」を決めるためのサービスだ。求人を紹介してもらって、選んで、面接に臨む。「行き先」を探す機能に特化している。

キャリアコーチングは、「何を基準に選ぶか」を作るためのサービスだ。判断軸、強み、自分にとっての「いい状態」の定義——これが言語化されていないと、いくら求人を見ても「これでいいのかな」が消えない。エージェントに登録したのに、なんか違う感じがするのは、選ぶための軸が自分の中にまだないからだ。

キャリパトが転職エージェントと決定的に違うのは、「転職すること」がゴールではない点だ。現職での成長支援、転職サポート、ライフイベント後のキャリア再設計まで一貫して見てくれる。転職が正解かどうかの判断自体を、一緒に整理してくれる。

「使わない理由」に、全部答えておく

キャリアコーチングに興味を持ったとき、たいてい同じ疑問が出てくる。それに正直に答えておく。

「高くないですか」
正直に言うと、安くはない。キャリパトのプログラムは27.5万円〜33万円(税込)だ。ただ、判断の軸を一つ持っておきたい。転職で年収が50万円上がった場合、1年で元が取れる計算になる。逆に、判断軸がないまま転職を繰り返すコスト——時間、精神的な消耗、機会損失——の方が長期的には高くつく可能性がある。「投資として見るとどうか」という問いに変えると、少し見え方が変わるかもしれない。

「コーチングって怪しい」
この感覚はわかる。コーチングやキャリア支援は玉石混交で、「何者でもない人が感覚で話を聞くだけ」というサービスも実際にある。キャリパトの代表・森数美保さんはJAC Recruitment最年少マネージャー、スタートアップ執行役員を経て、累計数千人以上のキャリア支援を行ってきた実務家だ。東洋経済オンライン・プレジデントオンライン・ダイヤモンドオンラインに掲載され、書籍も出版している。「話を聞いてくれる人」ではなく、「実務経験に基づいたメソッドを持っている人」という点で、ぼくは信頼できると思った。卒業生の満足度は94%という数字も出ている。

「自己分析の本を読めばよくないですか」
本は読める。でも「言語化」は一人ではなかなかできない。頭の中にあるものを整理しようとしても、自分の思考のクセに引っ張られて同じところをぐるぐるしてしまう。壁打ち相手がいて「それってこういうことですか?」と問い返してもらったとき、初めて輪郭が出てくる。本で補えるのは知識で、言語化のプロセス自体は伴走してもらわないと進まないことが多い。

「やりたいことがないので、自分には向かないかも」
それが一番向いている人だ。むしろ、「やりたいことがある人」より「やりたいことがない人」の方が、キャリパトのアプローチが効く。やりたいことを探すのではなく、過去経験を整理して「自分のコア」を浮かび上がらせるメソッドは、目標がない状態でも機能するように設計されている。

こういう人に、特に向いていると思う

サービスの説明を読んで「刺さった」という人は、たぶん以下のどれかに当てはまると思う。

年収や待遇は悪くないのに、なぜか仕事に満足できていない。転職エージェントに登録してみたけど、求人を見てもピンとこない。結婚・出産・パートナーの転勤など、ライフイベントでキャリアの方向性がわからなくなった。自分の強みや市場価値を、人に説明できる言葉で持っていない。

このうちどれか一つでも当てはまるなら、まず話を聞いてみる価値があると思う。初回は無料相談の形で対応してもらえるので、「まだ決めていない」という段階でも問い合わせできる。

ぼくが転職記事でずっと書いてきたのは、「動く前に言語化する」ことの重要性だ。荷物を整理してから引越しする、という順番。キャリパトは、その「言語化」を専門家と一緒にやるサービスだと思っている。一人でうまくできないなら、プロと一緒にやればいい。それだけのことだと思う。

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過去経験を分解・ラベリングし、あなただけの判断軸と「ありたい姿」を言語化する独自メソッド。転職ありきではなく、現職での成長からライフイベント後の再設計まで一貫サポート。

卒業生満足度 94%|東洋経済・プレジデント・ダイヤモンド掲載

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