出典確認済み
「今は、問いそのものを生きなさい。いつか知らぬ間に、答えの中へ歩み入っている。」の出典と意味
「今は、問いそのものを生きなさい。いつか知らぬ間に、答えの中へ歩み入っている。」の出典と意味
ライナー・マリア・リルケの名言
「今は、問いを生きてください。そうすればたぶん、いつか遠い日に、答えの中へと生きて入っていくでしょう」は、リルケが1903年7月16日に19歳の士官候補生カプスへ宛てた手紙の一節です。「若き詩人への手紙」の第4信に収められています。
この言葉で縦書き画像をつくるメーカーに言葉と名前が入った状態で開きます。配色・サイズを選んでPNG保存できます
出典と原文
- 言葉
- 「今は、問いを生きてください。そうすればたぶん、気づかないうちに少しずつ、いつか遠い日に、答えの中へと生きて入っていくでしょう。」
- よく出回る形
- 「今は、問いそのものを生きなさい。いつか知らぬ間に、答えの中へ歩み入っている。」
- 人物
- ライナー・マリア・リルケ(Rainer Maria Rilke)
- 原文(ドイツ語)
- Leben Sie jetzt die Fragen. Vielleicht leben Sie dann allmählich, ohne es zu merken, eines fernen Tages in die Antwort hinein.
- 出典
- 1903年7月16日、ヴォルプスヴェーデからフランツ・クサーヴァー・カプスに宛てた手紙(「若き詩人への手紙」第4信)
- 判定
- 出典確認済み本人の著作・手紙・講演など、確認できる出典があります
- 訳
- 日本語は当サイトによる訳です
どんな場面の言葉か
カプスは、リルケから受け取った10通の手紙を1929年に一冊にまとめて出版しました。この一節の直前には、心の中で解けないことすべてに辛抱強くあり、問いそのものを愛しなさい、という助言があります。
この言葉の読みどころ
よく出回る訳は「たぶん」「少しずつ」「いつか遠い日に」を省いて断定調になっています。原文は、急がなくていい、という手紙全体の調子をそのまま持っています。
確認した資料
ほかの名言
最終確認日:2026-10-23 / 出典に誤りを見つけたら、Threadsで教えてください。