出典確認済み
「本は、我々の内なる凍った海を割る斧でなければならない。」の出典と意味
「本は、我々の内なる凍った海を割る斧でなければならない。」の出典と意味
フランツ・カフカの名言
「本は、私たちの内なる凍った海を割る斧でなければならない」は、フランツ・カフカが1904年1月27日、友人オスカー・ポラックに宛てた手紙の一節です。カフカの書簡集に収められています。
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出典と原文
- 言葉
- 「本は、私たちの内なる凍った海を割る斧でなければならない。」
- よく出回る形
- 「本は、我々の内なる凍った海を割る斧でなければならない。」
- 人物
- フランツ・カフカ(Franz Kafka)
- 原文(ドイツ語)
- ein Buch muß die Axt sein für das gefrorene Meer in uns.
- 出典
- 1904年1月27日、友人オスカー・ポラックに宛てた手紙。マックス・ブロート編「Briefe 1902–1924」(S.フィッシャー社、1966年)28ページ
- 判定
- 出典確認済み本人の著作・手紙・講演など、確認できる出典があります
- 訳
- 日本語は当サイトによる訳です
どんな場面の言葉か
ポラックはプラハのギムナジウム時代からの友人で、大学時代のはじめにいちばん親しかった相手です。この手紙でカフカは、読むなら「私たちを噛み、刺す」本だけを読むべきだと書き、この一節で締めくくっています。
この言葉の読みどころ
この一文の直後、カフカは「そう私は信じる」と書き添えています。名言として切り取られると消える、本人の小さな念押しです。
確認した資料
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最終確認日:2026-10-23 / 出典に誤りを見つけたら、Threadsで教えてください。