博報堂を辞めてアクセンチュアに移ったとき、年収は上がった。アクセンチュアを辞めて独立したとき、年収は4割減った。
収入が減ること自体は覚悟していた。でも、想像していなかったのは「収入源がひとつしかない恐怖」の方だった。
会社員時代は、毎月決まった日に給料が振り込まれる。当たり前すぎて、その安心感に気づかない。独立した途端、来月の売上が見えなくなる。案件が途切れたら、収入がゼロになる。その不安は、スキルの自信では埋まらなかった。
だからこそ思う。独立を考える前に──いや、会社員でいるうちに──「給料以外の収入源」を作っておくべきだった。
海外では当たり前の「給料を運用する」という発想
アクセンチュア時代、シンガポールやアメリカのチームメンバーと一緒に働く機会が多かった。
彼らと話していて驚いたのは、ほぼ全員が何かしらの投資をしていること。株、FX、暗号資産、コモディティ。給料の一部を運用に回すのが、生活の一部になっていた。
「貯金だけしてるの?」と聞かれたとき、正直恥ずかしかった。日本の大手企業で13年働いて、お金の運用について真剣に考えたことがなかった。銀行の普通預金に入れておけばいい、くらいの感覚だった。
でも海外では違う。給料をもらったら、生活費を引いた残りを「どう増やすか」を考える。それが当たり前の金融リテラシーとして、若いうちから身についている。
日本にはその教育がない。学校でも会社でも、お金の運用は教えてくれない。「投資は怖い」「ギャンブルに近い」という空気が、まだどこかにある。
シンガポールのチームメンバーに「日本人は貯金が好きだよね」と言われたことがある。悪気はなかったと思う。でもそれは「日本人はお金を増やすことに消極的だよね」という意味だった。実際、その通りだった。
「貯金」と「運用」は、まったく違うゲーム
貯金は、減らさないためのもの。運用は、増やすためのもの。
この2つを混同している人が多い。ぼく自身がそうだった。「毎月○万円を貯金している」ことで、お金の管理ができている気になっていた。
でも、銀行の預金金利はほぼゼロ。物価は上がっている。実質的に、貯金しているだけでお金の価値は目減りしている。100万円を普通預金に入れておいても、10年後に100万円の価値は残っていない。インフレで目減りしていく。
独立してから、この現実に向き合わざるを得なくなった。収入が不安定になった分、お金に「働いてもらう」仕組みを作る必要があった。
とはいえ、投資のことを一から勉強する時間も余裕もない。クライアントワークで手一杯のなか、どうやって始めればいいのかがわからなかった。
独立して痛感した「収入の一本足打法」の怖さ
独立1年目の話をする。
最初の3ヶ月は、個人的なつながりから案件が入ってきた。月の売上は60万〜80万円くらい。会社員時代の手取りとそこまで変わらない水準で、「独立しても意外と大丈夫かも」と思っていた。
4ヶ月目に、メインクライアントのプロジェクトが終了した。
次の案件がすぐに見つかるだろう、と思っていた。でも1週間経っても、2週間経っても、新しい仕事が決まらない。営業をかけても返事がない。紹介を待っても連絡が来ない。
あの2週間は、独立して一番きつかった時期かもしれない。毎朝起きて、やることがない。でも固定費は出ていく。家賃、社会保険料、税理士顧問料。何もしていなくても、毎月30万円近い出費が続く。
あのとき、仮に投資で月5万円でも別の収入があったら、精神的にかなり違ったと思う。金額の問題というより、「収入源がゼロではない」という安心感の問題。
結局、その後は知人の紹介で案件が入って持ち直した。でもこの経験が、「収入源を複数持つこと」の大切さを痛いほど教えてくれた。
TOSSY(トッシー)を使い始めた理由

ぼくがTOSSYを使い始めたのは、DMM.com証券のサービスだったから、というのが正直なところ。
DMM.com証券はFX取引高で3年連続世界1位(ファイナンス・マグネイト社調べ、2022年〜2024年)。その実績のある会社が出した新しい投資アプリ、というだけで最低限の信頼感はあった。
それまで僕の投資は株式投資がメイン。楽天証券を使っていた。理由はシンプルで、個人の銀行口座を長年に渡って楽天銀行にしていたから。Web3マーケティングの案件を支援したときに、暗号資産の口座も作った。大きく運用はしていないけど、コロナ禍以降の円の動きを見てFX口座も作った。株はA社、暗号資産はB社、FXはC社。それぞれにログインして、それぞれの残高を確認して、それぞれの画面で操作する。独立後の忙しいフリーランスの日常の中で、それを続けるのは正直しんどかった。
TOSSYを知ったとき、「1つのアプリで全部できる」という点に惹かれた。使ってみて感じたのは、単なる「大手だから安心」以上のものがあること。
6つの資産を1つのアプリで管理できる
TOSSYの一番の特徴は、株式・FX(為替)・暗号資産・株価指数・コモディティ(金や原油)・バラエティの6種類の資産を、ひとつのアプリで取引できること。

これは地味だけれど、かなり大きい。
投資を始めようとすると、株は○○証券、FXは△△、暗号資産は□□と、別々のアプリやサービスに口座を開く必要がある。それぞれにログインして、それぞれに入金して、それぞれの管理画面を見て……。忙しいマーケターにとって、これはかなり面倒。
TOSSYなら、ひとつのアプリの中で全部完結する。ポートフォリオ全体を一画面で見渡せるから、「今、自分のお金がどこにどれだけあるか」が一目でわかる。
マーケターならわかると思うけれど、ダッシュボードが分散している状態は生産性を下げる。GA4とSearch ConsoleとSNS分析ツールを別々に見るより、一つの画面で全体を把握できる方がいい。投資も同じ。
ワンコイン(500円)から始められる
投資を始めるときの最大のハードルは、「いくら必要なんだろう」という不安。
TOSSYは少額投資に対応していて、ワンコインから始められる。しかも、アカウント登録が完了すると5,000円分のギフトマネーがもらえるので、自分のお金を使わずに、まず投資を体験できる。
ぼくも最初は、このギフトマネーで試しにFXを触ってみた。自分のお金じゃないから、失敗しても痛くない。でも、リアルな相場で動くから、「こうやって値動きするのか」という感覚が掴めた。
よく「投資は余裕資金で」と言われるけれど、その「余裕資金」がいくらなのかがわからない人も多いと思う。TOSSYなら、まずは500円から。ランチ1回分の金額でリアルな投資体験ができる。これなら、仮に全額なくなっても生活には影響しない。
デモ取引で練習できる
TOSSYにはデモ取引機能がある。本取引と同じ操作感で、自分の資金を使わずにリアルな投資を体験できる。

これは投資初心者にとって、かなりありがたい機能。「いきなり本番は怖い」という人でも、まずはデモで操作に慣れて、値動きの感覚を掴んでから本取引に移れる。
ぼくの場合、デモで2週間ほど触ってから本取引に切り替えた。その2週間で「自分はFXより株式の方がやっぱり性に合っている」ということもわかった。FXは値動きが速くて、クライアントワークの合間に見るのが難しい。株式の方が、ぼくの生活リズムには合っていた。
こういう「自分に合うスタイル」を、お金をかけずに見つけられるのがデモ取引の良さ。投資は人それぞれ合う・合わないがあるから、最初に試せる場があるのは大きい。
取引手数料がゼロ
口座管理料も取引手数料も、全て無料。これは少額投資をする上で、かなり重要なポイント。
手数料がかかると、少額の取引では手数料負けしてしまう。TOSSYは手数料ゼロだから、500円の取引でも気軽にできる。「ちょっと試してみよう」が、コスト負けを気にせずにできる。
勝率分析・ランキング機能
投資スコアが可視化される「勝率分析」機能と、他のユーザーと順位を比べられる「ランキング」機能がある。
マーケターとしての職業病かもしれないが、数字で自分のパフォーマンスが見えるのは、素直にモチベーションになる。「今月の勝率は○%だった」「先月より改善した」というフィードバックがあると、学習のサイクルが回りやすい。
マーケティングの世界では「測定できないものは改善できない」とよく言われる。投資も同じで、自分の勝率や傾向が見えると、「次はこうしよう」という仮説が立てやすくなる。
日次建て直し機能
これはぼくが使い始めてから知った機能だけれど、ポジションを維持したまま利益を別の資産に回せる「日次建て直し」がある。含み益が出ているポジションの利益を、決済せずに他の取引に使える。資金効率を上げたい人にとっては、かなり便利な仕組み。
始める前に知っておくべき注意点
いいことばかり書いてもフェアじゃないので、注意点も正直に書いておく。
スプレッドという「見えないコスト」がある
TOSSYは取引手数料ゼロだけれど、買付価格と売付価格の差である「スプレッド」が実質的なコストとして発生する。これは他の証券会社でも同じ仕組みだけれど、「手数料無料=コストゼロ」ではないことは知っておいた方がいい。
たとえば、ドル/円のスプレッドが0.3銭だとすると、1万通貨の取引で30円のコストがかかる計算になる。少額取引なら気にならない水準だけれど、取引回数が増えると積み上がるので意識しておくこと。
税制がアセットごとに違う
FXや株価指数の利益は申告分離課税(一律20.315%)だけれど、暗号資産の利益は総合課税(5〜45%の累進課税)になる。しかも、FXの損失と暗号資産の利益を相殺する損益通算ができない。複数アセットを一つのアプリで扱える便利さの裏に、確定申告の複雑さがある。
独立してfreeeやマネーフォワードで確定申告をしている人は、このあたりの仕訳に注意が必要。ぼく自身、確定申告のときに「投資の利益ってどう処理するんだろう」と一瞬焦った。税理士に相談するか、事前に調べておくのをおすすめする。
レバレッジ取引のリスク
TOSSYで提供されるのは差金決済取引(CFD)。レバレッジがかかるため、少額で大きな取引ができる反面、損失も大きくなる可能性がある。預けた証拠金を超える損失が発生するリスクもゼロではない。
最初はデモ取引で感覚を掴んで、本取引は少額から始めるのが無難。「儲けよう」ではなく「慣れよう」くらいの気持ちで始めた方が、結果的にうまくいくとぼくは感じている。
App Storeの評価と口コミ
App Storeでの評価は4.3/5。「使いやすい」「素人にもありがたい」という声が多い一方、「チュートリアルが長い」という声もある。丁寧すぎるくらい丁寧に教えてくれるということだから、初心者にはむしろプラスかもしれない。逆に投資経験がある人は、チュートリアルをスキップしたくなるかもしれない。
マーケターこそ投資に向いていると思う理由
投資を始めてから気づいたことがある。マーケティングと投資は、思考回路がかなり似ている。
仮説を立てて、検証する。
マーケティングでは「このターゲットに、このメッセージを、このチャネルで届ければ反応があるはず」と仮説を立てる。投資でも「この銘柄は、この材料で、このタイミングで動くはず」と仮説を立てる。どちらも、仮説なしに動くとただのギャンブルになる。
データを見て、判断する。
マーケティングではCVRやCPAを見て施策を判断する。投資ではチャートやファンダメンタルズを見て売買を判断する。数字を読む力は、そのまま投資に活きる。「なんとなく上がりそう」ではなく、データに基づいて判断する。マーケターは日常的にやっていることだから、投資でも同じ思考が使える。
損切りの判断ができる。
マーケティングでは成果の出ない施策を早めに止める判断が求められる。投資でも、含み損を抱えたポジションをいつ手放すか。この「撤退の判断」は、マーケターの方が慣れていると感じる。「もう少し粘れば回復するかも」という感情を、データで切れるかどうか。
トレンドを読む感覚がある。
消費者行動のトレンドを読むのがマーケターの仕事。市場のトレンドを読むのが投資の仕事。どちらも「今、何が起きていて、次に何が来るか」を考える点で共通している。
ポートフォリオの概念がある。
マーケティングでは広告予算を複数チャネルに分散する。検索広告に○%、SNS広告に○%、ディスプレイに○%。投資も同じで、株式に○%、FXに○%、暗号資産に○%とポートフォリオを組む。リスク分散の考え方は、マーケターにとって馴染み深いはず。
6つの資産クラスをどう使い分けるか
TOSSYで扱える6つの資産について、ぼくなりの使い分けを書いておく。投資初心者の参考になれば嬉しい。

株式(個別株)
一番イメージしやすい投資対象。企業の成長に賭ける形。マーケターなら、自分が関わった業界やクライアントの業種に詳しいはず。その知識がそのまま銘柄選びに使える。「この業界は今後伸びる」「この会社のマーケティング戦略は強い」という肌感覚は、投資にも活きる。
FX(為替)
通貨の値動きを利用した取引。24時間取引できるので、日中は仕事、夜に少しだけチェック、という使い方もできる。ただし値動きが速いので、慣れないうちはデモ取引で感覚を掴む方がいい。
暗号資産
ビットコインやイーサリアムなど。ボラティリティ(値動きの幅)が大きいので、リスクも大きい。でも少額で始められるのと、テクノロジーに興味がある人にとっては学びも大きい。ただし、税制が総合課税(最大45%)なので、利益が出たときの税負担は覚悟しておくこと。
株価指数
日経平均やS&P500など、市場全体の動きに連動する。個別株のように「どの銘柄を選ぶか」で悩まなくていいのがメリット。「日本経済全体が上がると思う」「アメリカ経済が強い」という大きな流れの読みだけで取引できる。
コモディティ(金・原油)
金は「有事の金」と言われるように、株が下がるときに上がりやすい傾向がある。ポートフォリオのリスクヘッジとして持っておくと安心感がある。原油は国際情勢に敏感に反応するので、ニュースを追う人向け。
バラエティ
上記に当てはまらないユニークな商品群。少し慣れてきてから触るくらいでいいと思う。
ぼくの場合、最初は株式とFXだけ触って、慣れてきてから株価指数とコモディティも少しずつ始めた。全部を同時にやろうとすると混乱するから、まずは1〜2種類から始めて、徐々に広げるのがいいと思っている。
独立を考える人が「今」始めるべき理由
転職や独立を考えているなら、動く前に始めてほしい。
なぜなら、会社員のうちは「練習する余裕」があるから。
毎月安定した給料が入ってくる状態で、その一部を運用に回す。失敗しても、来月の給料で生活は成り立つ。この「セーフティネットがある状態」で投資の感覚を身につけることが、独立後の安定につながる。
独立してから投資を始めようとすると、余裕がない。売上の不安を抱えながら、慣れない投資で損を出したら、精神的にきつい。
だから順番が大事。会社員のうちに始めて、感覚を掴んでおく。独立したときには、すでに投資が生活の一部になっている。その状態が理想だとぼくは思っている。
具体的に、いくらから始めればいいのか
よく聞かれるので、ぼくの考えを書いておく。
最初は月1万円でいい。手取りの2〜3%くらい。痛くも痒くもない金額から始める。
大事なのは金額じゃなく、「投資する習慣」を作ること。毎月の給料日に1万円をTOSSYに入れて、何かしら取引してみる。それだけで、お金に対する感覚が変わってくる。
3ヶ月くらい続けると、値動きの感覚がわかってくる。「こういうニュースが出ると、こう動くのか」という経験値が溜まる。半年続けると、自分なりのスタイルができてくる。
その頃には、月1万円じゃ物足りなくなっているかもしれない。金額を増やすのは、その感覚が出てきてからで十分。
TOSSYの始め方
始め方は、かなりシンプル。
ステップ1:アプリをダウンロード
iOS・Android両方に対応。PC版もある。まずはアプリを入れて、デモ取引を試すだけでもいい。デモはアカウント登録前でも使える。
ステップ2:申し込み・本人確認
マイナンバーカードがあれば、スマホで本人確認が完了する。最短で当日に口座開設できる。既にDMM.com証券の口座を持っている人も、TOSSY用に別途アカウント登録が必要なので注意。
ステップ3:アカウント登録完了
審査通過後、すぐに取引を始められる。登録完了時に5,000円のギフトマネーがもらえるので、まずはそれで試してみるのがいい。自分のお金を入れるのは、ギフトマネーで感覚を掴んでからで十分。
ちなみに、取引量に応じて最大300万円のギフトマネーがもらえるキャンペーンも実施中。取引応援ポイントも貯まるので、やればやるほどお得になる仕組みになっている。
LINEとメールでのサポートにも対応しているので、わからないことがあればすぐに聞ける。投資初心者にとって、この安心感は大きい。
忙しいマーケターの1日と投資の両立
「投資を始めたいけれど、忙しくて時間がない」という人は多いと思う。ぼく自身がそうだった。
でも、1日の中で投資に使う時間は、ぼくの場合10分程度。
朝起きて、コーヒーを入れながらTOSSYを開く。前日の値動きを確認して、ポジションをチェックする。これで3分くらい。
昼休みに、気になるニュースがあれば少し調べる。「この決算どうだろう」「この経済指標が出たらどう動くかな」くらいの感覚。これで5分くらい。
夜、寝る前にもう一度チェック。必要があれば翌日の注文を入れておく。これで2分くらい。
1日の中で、合計10分。それ以上時間をかけると、本業に支障が出る。「投資で生活を変える」のではなく、「生活の一部に投資を組み込む」。このくらいの距離感がちょうどいい。
収入源をひとつに頼ることのリスク
最後に、ぼくの実感を書く。
博報堂にいたとき、給料だけで生活が成り立っていた。アクセンチュアでも同じだった。収入源がひとつしかないことを、リスクだと思ったことすらなかった。
独立して初めて、「収入が一本足」の怖さを知った。案件が途切れた月は、口座残高が減っていくのを見るしかない。あのとき、投資で少しでも別の収入源があれば、精神的にかなり違ったと思う。
転職や独立を考えている人に伝えたいのは、「収入の多角化」は、動き出す前に始めた方がいいということ。副業でもいい、投資でもいい。給料以外の収入の流れを、ひとつでも作っておく。それが、キャリアチェンジの不安を和らげてくれる。
TOSSYは、その最初の一歩として使いやすいアプリだと感じている。6つの資産をひとつで管理できて、少額から始められて、手数料もゼロ。DMM.com証券という大手の信頼感もある。投資を「難しいもの」から「日常の一部」に変えてくれる。
まずはデモ取引で触ってみるだけでも、お金に対する感覚が変わると思う。
※ TOSSYはDMM.com証券(関東財務局長(金商)第1629号)が提供する差金決済取引(CFD)サービスです。
※ 投資にはリスクが伴います。余裕資金の範囲内で取引してください。
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