マーケターって、人やブランドの「見せ方」を考えるのが仕事ですよね。
なのに、自分自身のキャリアの見せ方が、一番ヘタだったのが私です。
転職を考えたとき、独立を考えたとき、「自分って何者なんだろう」と何度も立ち止まりました。広告のプロのはずなのに、自分をどう語ればいいかわからない。そのもどかしさを、きっと同じように感じているマーケターがいると思って、このブログを始めました。
よそおいさんって何者?
「よそおい」という言葉には、単なる見た目以上の意味を込めています。
装い=生き方、ブランディング。
自分をどう見せるかではなく、自分をどう生きるか。キャリアも、働き方も、人生そのものも、意識的にデザインできる——そう信じているので、このニックネームにしました。
マーケターとして人やブランドのストーリーを作ってきたからこそ、自分自身のストーリーも丁寧に紡いでいきたい。そんな想いが「よそおいさん」という名前に詰まっています。
私のキャリアの話
博報堂時代——感性と熱量の世界
新卒で入ったのは、広告代理店でした。
そこで学んだのは、「人の心を動かすのは論理じゃない」ということ。データよりも直感、正解よりも熱量。ブランドには魂が必要で、その魂を言葉やビジュアルに宿す仕事は、毎日が真剣勝負でした。
クライアントと深夜まで議論して、ゼロからアイデアを生み出す日々。泥臭くて、でも確かに誰かの心に届いている手応えがある。あの経験が、私のマーケターとしての土台になっています。
アクセンチュア時代——構造とデータの世界
30代になって、転職を決めました。
コンサルに飛び込んで最初に感じたのは、カルチャーショックです。感性で動いていた自分に、「それってデータで証明できますか?」という問いが突きつけられる。最初はとまどいましたが、次第にそれが心地よくなっていきました。
感性をデータで裏付ける。直感を構造で整理する。広告代理店では見えなかった「なぜこのマーケティングは効くのか」という問いに、ようやく答えられるようになった気がしました。
独立——二つの世界を統合して
そして今は、独立して活動しています。
博報堂で磨いた感性と、アクセンチュアで鍛えた構造思考。この二つが自分の中でようやく統合されたとき、「あ、これが自分のスタイルだ」と気づきました。
キャリアを重ねることは、自分という人間を少しずつ「装っていく」こと。そう思えるようになってから、働くことがずっと楽しくなりました。
なぜこのブログを始めたか
転職を考えていたとき、独立を考えていたとき、本当に困ったことがあります。
リアルな体験談が、少なすぎる。
「広告代理店からコンサルに転職したらどうなるの?」「マーケターって独立できるの?」——検索しても出てくるのは、きれいにまとめられた情報ばかり。失敗談も、迷いも、泥臭いリアルも、なかなか見つからなかった。
だから私は、自分が経験したことをそのまま書こうと思いました。
華やかな部分だけじゃなく、迷った部分も。正解じゃなくて、私が選んだ道を。同じように悩んでいるマーケターの、ちいさな道しるべになれたら嬉しいです。
このブログで発信すること
転職戦略
広告代理店からコンサルへ、事業会社へ。マーケターの転職に役立つリアルな情報をお届けします。転職エージェントの使い方や、ハイクラス転職のリアルも書いていきます。
キャリアデザイン
30代・40代のマーケターが、自分らしいキャリアをどう作るか。スキル・市場価値・働き方の選択肢について、一緒に考えていきます。
独立・フリーランス
独立を考えているマーケターへ。準備のこと、不安なこと、良かったこと。包み隠さず書いていきます。
最後に
キャリアに正解はありません。
でも、自分なりの「装い方」を見つけた人は、どんな環境でも軽やかに生きていける気がします。
肩肘張らず、一緒に考えていきましょう。
このブログが、あなたのキャリアをデザインするきっかけになれたら嬉しいです。
よそおいさん
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